心と体

カラダと心のケア - 「市来整骨院」と「ヴィジョンズ・オブ・アメリカ」

先日人差し指が痙攣して止まらなくなったと書いたが、今日は一大決心をして市来整骨院に行った。なぜかというと、病院からもらった筋肉の緊張を緩める薬というのを飲んでいると、体がだるくて何も手につかず、そのことをベーシストのAさんに話したら、「そーんなもんのんだって、治らないよ。体が曲がっんの、それなおさないとダメダメ、整骨院行けっての」と仕事のときはこちらが教える立場にあるから敬語なのに、思いっきりタメ口で説教されて、まったくー現金なもんだと思いつつ観念した。整骨院は、昔よく脱臼してお世話になっていたのだが、実はあのボキボキってのが怖くっていろんな人に勧められても二の足を踏んでいたのである。
市来整骨院は、池尻大橋の駅近くのアパートの1階にある。受付に先生が座っていて、息子さん?とおぼしき方が患者さんを治療中であった。カルテ書いて中に入り、「気をつけ」と言われまっすぐ立つと、「うわー、体曲がっている、腰からなおさないとだめだねー」と珍し動物でも見るように言われ、いやーわかってるんだけどそうかーと自覚。仰向けになって背中グリグリローラー、うつぶせになって、腰から肩までの電気治療(人にマッサージされている感じ)、そしてボキボキをやられてしまった。が、ボキボキは別に痛くなくって、自分で首曲げてボキッて音がするのの延長であった。筋肉の薬はもう飲まなくていいと言われ、ほっ。治療には時間がかかると言われたが、又具合が悪くなってはたまらないんで、これから通院することに決めた。
帰りに恵比寿の東京都写真美術館に寄って「ヴィジョンズ・オブ・アメリカ - 第3部 アメリカン・メガミックス」を観る。この展覧会は時代ごとに分かれた3回シリーズのうち、1957-1987年という、戦争、人種差別問題、ポップアートなど、いいにしろ悪いにしろ、アメリカがその存在や影響力を世界に示した時代を写真で追っていくもの。イメージは、ワシントンDCにあるスミソニアンのアメリカ歴史美術館(National Musium of American History http://americanhistory.si.edu/ )の超スモール版。アメリカ歴史美術館は、たぶん白人が作ったのか、戦時中の日本人の強制収用とか、黒人や移民に対する差別などが、実にさらっと扱われていて、なんとなく中途半端な印象だったが、この企画展は、その時代に活躍した写真家の紹介文もあって、別のシリーズも見たかったなと思った。私は、絵ならアメリカンポップアート、写真ならモノクロの、アートをあまり意識しすぎないものが好きなので、こういう写真展は、企画意図は別として、見ているだけでも幸せな気分になる。

帰りに一応まわりを見ながら歩いてみたが、東京の紅葉はまだ始まったばかりのようであった。Red_reaf111508_2

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